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仮想通貨

メタマスクをRevoke(リボーク)する2つのやり方を解説


著作者:rawpixel.com/出典:Freepik

 

本記事はこんな方におすすめ

  • Revoke(リボーク)って何?
  • Revoke(リボーク)の必要性を知りたい
  • メタマスクをRevoke(リボーク)するやり方を知りたい

 
NFTやDeFiを触っているまたは始めるならRevoke(リボーク)は必須になりますので、この記事でマスターしていただければと思います。

 
まだメタマスクの導入がお済みでない方は下記の記事をどうぞ。

>>MetaMask(メタマスク)ウォレットの作り方・始め方【スマホ版・PC版あり】

 

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コインチェックやビットフライヤーは仮想通貨の送金手数料が高いです。

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この記事を書いた人

 

けい@_freedom100

 
仮想通貨ブロガー

 
NFTコレクター

 
NFTの含み益7桁

 

Approve(アプルーブ)とRevoke(リボーク)とは?

 
Approve(アプルーブ)とは仮想通貨やNFTを売買する際、スマートコントラクト(プログラム)に送付許可を与えることです。

 
この一度与えた送付許可を取り消すことをRevoke(リボーク)といいます。

 

メタマスクをRevoke(リボーク)する2つのやり方

 
以下2つのRevokeのやり方を解説します。

  1. Etherscan(イーサスキャン)などでRevokeするやり方
  2. Revoke.cashでRevokeするやり方

 

①Etherscan(イーサスキャン)などでRevokeするやり方

 
まずはEtherscan(Polygonscan・Bscscan)を開きます。

 
PolygonscanやBscscanをRevokeする場合はメタマスクのチェーンを切り替えてくださいね。

 

 
 

「︙」をクリック。

 
 

次に「アカウントをEtherscanで表示」をクリック。するとEtherscanが開きます。

※PolygonscanやBscscanの場合は「アカウントをエクスプローラーで表示」をクリックしてください。

 
 

続いて「More」「Token Approvals」をクリックします。

 
 

 
 

「Connect to Web3」をクリックしましょう。

 
 

「OK」をクリック。

和訳した文章も載せときますね。

この機能はベータ版であり、「現状有姿」かつ「利用可能」な状態で提供されていることに留意してください。Etherscanはいかなる保証も行わず、この機能の継続的な使用による直接的または間接的な損失に対して一切の責任を負わないものとします。

 
 

次に「MetaMask」を選択し、〜scanとメタマスクを接続しましょう。

 
 

「Connected Web3」となれば接続できています。

 
 

タブがいくつかあるのでRevokeが必要なものを探しましょう。

今回はERC-721のNFTコレクションのApproveをRevokeしていきます。

 
 

「Revoke」をクリック。

 
 

もう一度「Revoke」をクリックします。

 
 

次に「確認」をクリック。

 
 

続いて「View your transaction」をクリックします。

 
 

statusが「Pending」と表示されている場合は処理中です。

 
 

statusが「Success」になればRevoke完了です!お疲れ様でした!

 

②Revoke.cashでRevokeするやり方

 
まずはRevoke.cashの公式サイトを開きましょう。

 

Revoke.cashを開いたらRevokeしたいチェーンを選択します。

 
 

次に「Connect Wallet」をクリック。

 
 

「MetaMask」を選択し、Revoke.cashと接続します。

 
 

次にRevokeしたい項目を選択してください。

今回はNFTコレクションのApproveをRevokeしていきます。

よって「NFTs」を選択しています。

 
 

「Revoke」をクリック。

 
 

続いて「確認」をクリックします。

 
 

「Revoking...」と表示されている場合は処理中です。

 
 

「No allowances」となればRevoke完了です!お疲れ様でした!

 

メタマスクRevoke(リボーク)のQ&A

 
ここからはQ&A形式であなたが疑問に思いそうなことをピックアップしました。

 

Revokeは無料なの?

 
いいえ、Revokeにはガス代(手数料)がかかります。

 

Revokeはどんなときに必要なの?

 
先述のとおり、Approveとは仮想通貨やNFTを売買する際、スマートコントラクト(プログラム)に送信許可を与えることと説明しました。

 
つまり、詐欺サイトでApproveすると資産が盗まれるリスクがあるわけです。

 
そのため、怪しいサイトでApproveしてしまったときにRevokeする必要があります。

 
その他、定期的にApproveしたものを見直し、見覚えのないものやしばらく使わないものもRevokeしましょう。

 
 

 

ApproveしたものはすべてRevokeすべき?

 
いいえ、ApproveしたものはすべてRevokeする必要はないです。

 
具体的には以下をご覧ください。

 
Revokeした方がいいとき

  • 盗まれたら困るトークンやNFTをApproveしたとき
  • できたばかりのサービスやブロックチェーンゲームでApproveしたとき
  • 怪しいサイトでApproveしてしまったとき
  • 覚えのないものやしばらく使わないものがApproveしたままになっているとき

 
Revokeしなくていいとき

  • そもそもウォレットに何もないとき
  • 安全なサイトでApproveしているとき

 
NFTを触るなら取引用のウォレットと保管用のウォレットを使いわけましょう。

 
必要最低限の資金しか入れない盗まれてもいいウォレットであればRevokeが不要なので。

 
メタマスクのウォレットを複数つくる方法は下記の記事をどうぞ。

 

【まとめ】メタマスクをRevoke(リボーク)する2つのやり方

 
今回はメタマスクをRevoke(リボーク)する2つのやり方を解説しました。

 
定期的にApproveしたものを見直して大切な資産を守りましょう。

 
以上です。ありがとうございました!

  • この記事を書いた人

けい

29歳♂| KEi Blog運営者 | NFT投資含み益7桁 | 仮想通貨ブログで月1万円達成 | 臨床検査技師➡ITエンジニアに転職・挑戦するも挫折➡1年ほどフリーランスを経験し、派遣で働きだす | 積立BTC運用実績公開中 | 仮想通貨やNFTについて発信中

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