本記事はこんな方におすすめ
- ラッコキーワードって何?
- ラッコキーワードの登録方法や基本的な使い方を知りたい
- もっと便利な使い方を知りたい
本記事を読めばラッコキーワードがどんなツールなのかや、登録方法・使い方がわかります。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとは、無料で使えるキーワードリサーチツールです。具体的には読者が何に悩みや疑問をもっているのかを分析できます。
ブロガーにとって必須のツールだと思うのでこの機会に使い方をマスターしましょう!
30秒でできる!ラッコIDの無料登録
ラッコキーワードは基本的に無料で利用できますが、使用回数に制限(1日5キーワード)があります。しかし、ラッコIDを登録すれば無制限で利用できるので登録しておくことをおすすめします。
登録手順
まずはラッコキーワードにアクセスしましょう!
アクセスできたら「新規登録」をクリックしましょう。
続いて「メールアドレス」を入力→「ラッコID利用規約に同意する」にチェック →「登録」をクリック。
そうすると、登録したメールアドレス宛にメールが届くので「認証URL」をクリックすれば登録完了です。
ラッコキーワードの基本的な使い方
ラッコキーワードの基本的な使い方はジンプルです。この記事を読みながら実際に操作してみてくださいね。
では、順番に見ていきましょう!
キーワードを入力して検索
リサーチしたいキーワードを入力して検索。とりあえず「ラッコキーワード」でリサーチしてみます。
サジェストを見る
キーワードを検索すると、「サジェストを見る」の項目画面になります。
赤枠で囲った部分が検索需要が高いキーワードと考えてもらえればいいです。
なので赤枠内のキーワードで検索上位をとれれば、あなたのブログを訪れる読者を増やせます。
ここからさらに詳しい機能を見ていきましょう。
リサーチするキーワードは、「WordPress」にしてみます。
「WordPress 使い方」横の左側のアイコンをクリックしてみましょう。
すると、「WordPress 使い方 初心者」や「WordPress 使い方 マニュアル」などが出てきました。
ロングテールキーワードを狙いたいときに便利な機能です。
※ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを掛け合わせた検索キーワードのこと。
次は「WordPress 使い方」横の右側のアイコンをクリックしてみましょう(元のタブに戻ってます)。
すると、実際に検索上位になっているサイトを見れます。
Q&Aを見る
「Q&Aを見る」の項目を開くと、「Yahoo!知恵袋」などで読者がどんな疑問や悩みを抱えてキーワード検索したのか、リサーチできます。
また、「教えて!goo」より「Yahoo!知恵袋」の方がキーワードに適した質問が多いです。
見出し抽出
見出し抽出の機能
- H1〜H6の見出し数を抽出できる
- 抽出した見出しの詳しい構成がわかる
- 記事の文字数がわかる
※見出し抽出は、検索上位の1〜20位が対象です。
抽出したいH1〜H6にチェックを入れるだけで上位記事の見出し構成や文字数を見れます。ブログを書く際に参考にしてみてください。
キーワードプランナーと併用するともっと便利
ここからは応用編になります。
キーワードプランナーはGoogleが無料で提供しているツールです。ラッコキーワードと併用すると検索ボリュームを調べられます。
検索ボリュームの調べ方は以下になります。
① 全キーワードーコピー
② 検索のボリュームと予測のデータを確認する
③ 全キーワードーコピーを貼り付ける
④ 検索ボリュームを確認する
① 全キーワードーコピー
まずは「サジェストを見る」のページを開いて「全キーワードーコピー(重複除去)」をクリックしてコピーしましょう。
② 検索のボリュームと予測のデータを確認する
キーワードプランナーにアクセスして「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
※キーワードプランナーの登録方法はここでは割愛します。
続いて「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
③ 全キーワードーコピーを貼り付ける
①でコピーしたキーワードを貼り付けて「開始する」をクリックします。
④ 検索ボリュームを確認する
「↓月間平均検索ボリューム」をクリックすると、検索ボリュームが多い順・少ない順に並び替えできます。
検索ボリュームの調べ方は以上です。
検索ボリュームが大きいキーワードほど、ライバルサイトが増えるので上位表示の難易度が高くなる傾向にあることを覚えておきましょう。
まとめ
今回はラッコキーワードの登録方法から基本的な使い方、もっと便利な使い方まで解説してきました。
ラッコキーワードを使いこなせばSEO集客で大きな助けになります。ブログ運営にぜひご活用ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。