ビットフライヤー 暗号資産

ビットフライヤーの手数料は高い?手数料について徹底解説

 

ビットフライヤーで口座開設を検討してるけど手数料って高いのかな?何に手数料がどのくらいかかるのか分かりやすく教えてほしいなぁ…。

 
こんな疑問に答えます。

 
本記事の内容

  • ビットフライヤーの手数料を種類別に解説
  • 手数料を抑える4つの方法
  • 他の取引所と手数料を比較

 
ビットフライヤーの手数料が高いのか安いのか特に初心者の方はわからないと思います。

 
そこで今回はビットフライヤーの手数料を種類別に解説します。また、手数料を抑える方法も併せて解説していますし、他の取引所との比較もしているので参考にしてみてくださいね。

 
では、見ていきましょう!

 

ビットフライヤー(bitFlyer)の基本情報

 
ビットフライヤーの基本情報は以下になります。

  • ビットコイン取引量6年連続※No.1
  • 業界最長7年以上ハッキング0
  • 1円からビットコインが買える
  • 最短10分で口座開設できる

※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
 

ビットフライヤーの手数料は高い?種類別に解説

 
ここからビットフライヤーで発生する手数料を種類別に解説していきます。

 

口座開設 & 維持手数料

口座開設手数料 無料
維持手数料 無料

 
ビットフライヤーでの口座開設手数料および維持手数料は無料です。

 
口座開設は10分ほどでできます。価格の変動が激しい仮想通貨の買うタイミングを逃さないように口座開設だけでも済ませておくと良いですよ。

 

入金手数料

銀行振込 各銀行による
住信SBIネット銀行(クイック入金) 無料
その他の銀行(クイック入金) 330円
コンビニ 330円

 
住信SBIネット銀行から入金する場合は無料ですが、その他の入金方法は手数料がかかります。

 
しかし、銀行振込で入金する場合でも手数料を無料にする方法があるので「ビットフライヤーで手数料を抑える4つの方法」の項目で解説します。

 

出金手数料

3万円未満 3万円以上
三井住友銀行に出金 220 円 440 円
三井住友銀行以外に出金 550 円 770 円

 
頻繁に出金するのであれば、三井住友銀行の口座を持っていた方が良いですね。

 

販売所手数料

ビットコイン 無料
アルトコイン 無料

 
販売所での取引手数料はすべて無料です。

 
ただし、買値と売値の差であるスプレッドが発生します。実質的にかかる手数料と考えていただければOKです。

 
ここまでで「スプレッドのことは理解できたけど、具体的にどのくらいかかるの?」と疑問が残りますよね。ぼくも疑問に思ったのでビットフライヤーに問い合わせをしてみました。

 
その結果、ビットフライヤーからの返答は「販売所のスプレッドは公開しておりません」とのことでした。

 

取引所手数料

取引所手数料(ビットコイン簡単取引所) 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位:BTC)

 
ビットコイン簡単取引所ではビットコインのみ取り扱っています。

 

仮想通貨(暗号資産)の送付手数料

ビットコイン 0.0004 BTC
イーサリアム 0.005 ETH
イーサリアム・クラシック 0.005 ETC
ライトコイン 0.001 LTC
ビットコインキャッシュ 0.0002 BCH
モナコイン 無料
リスク 0.1 LSK
リップル 無料
ベーシックアテンショントークン 5 BAT
ステラルーメン 無料
ネム 3 XEM
テゾス 0.1 XTZ
ポルカドット 0.1 DOT
チェーンリンク 1 LINK
シンボル 2 XYM

 
送付手数料は仮想通貨によって無料のものから有料のものまで様々です。

 

つみたて手数料

つみたて手数料 無料

 
積立にかかる手数料は無料です。

 
だだし、積立は販売所で買い付けているので、スプレッドが発生することを認識しておきましょう。

 

Lightning手数料

現物:BTC/JPY,XRP/JPY,ETH/JPY,XLM/JPY,MONA/JPY 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位は各通貨で異なります)
現物:ETH/BTC,BCH/BTC 約定数量 × 0.2%(単位は各通貨で異なります)
FX/Futures 無料

 
bitFlyer Lightning は「プロ向け取引所」です。

 
「ビットコイン簡単取引所」ではビットコインの現物だけを取り扱っていますが、「bitFlyer Lightning」はビットコインの現物に加えてアルトコインの現物取引も可能です。さらにFXや先物取引にも対応しています。

 

他の取引所と手数料を比較

 
以下は他の取引所と手数料を比較した表になります。

取引所名 販売所 取引所 入金手数料 出金手数料
無料 0.01〜0.15% 0円〜330円 220円〜770円
無料 無料 0円〜1018円 一律407円
無料 無料 無料 無料
無料 -0.02〜0.12% 無料 550円〜770円
無料 無料 無料 無料
無料 -0.01〜0.05% 無料 0円〜400円
無料 無料 無料 700円

 
入金手数料はやり方を工夫すれば無料にできますし、仮想通貨を一度購入したら長期的にもっていると思うので、出金することはほとんどないでしょうからあまり気にしなくてOKです。

 

ビットフライヤーで手数料を抑える4つの方法

 
ここでお伝えする手数料を抑える方法を知っておくことで損することを防げます。

 

① 利用する銀行を工夫する

 
利用する銀行によって手数料が変わってくるので、ぜひ押さえておいてほしい点は以下になります。

 
入金する場合は

  1. ネット銀行の振込手数料、無料枠を使う(楽天銀行など)
  2. 住信SBIネット銀行を利用する

そうすることで入金手数料を無料にできますよ。

 
 
出金する場合は三井住友銀行を利用すると手数料が安くなります。

 

② 「販売所」ではなく「取引所」を利用する

 
どの仮想通貨取引所にも言えることですが、「販売所」ではなく「取引所」を利用することで手数料を安くすることができます。

 
なぜなら、販売所ではビットフライヤー(会社)から購入するので手数料が割高になってしまいます。一方で取引所ではユーザー同士で取引するので手数料が安くなるわけです。

 
よって、仮想通貨の売買は必ず取引所を利用しましょう。

 

③ 売買回数を減らす

 
単純ですが売買回数が増えるほど手数料がかさむので、できるだけ売買回数を減らすべきです。積立なら仕方ないですけどね。

 

④ 用途に応じて仮想通貨取引所を使い分ける

 
用途に応じて仮想通貨取引所を使い分けるのも1つの手です。

 
例えば、ビットフライヤーでは毎月5000円ビットコインを積み立てて、個別にビットコインを購入するときはコインチェックの取引所で購入するなど。

 
コインチェックの販売所では手数料は無料ですがスプレッドは発生します。しかし、取引所だと手数料・スプレッド共に無料なので安くビットコインを購入できます。

 
積立でビットコインを購入する場合、コインチェックでは月1万円からになるので、1万円未満で積立たい方はビットフライヤーで積み立てることになりますね。

 

ビットフライヤーの手数料のまとめ

 
今回はビットフライヤーの手数料について解説しました。

 
本記事を読んでビットフライヤーでかかる手数料を理解し、口座開設に進んでくれたら大変うれしく思います。

 
ビットフライヤーで口座開設してみたい方は下記の記事をどうぞ。

 
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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